ストリートラグビーって何ぞや?
2015年7月東京駅八重洲北口前の「日本橋さくら通り」の道路封鎖を行い人工芝を敷設し新しいスポーツである「ストリートラグビー」が開催されました。
目的としては、中央区ラグビー協会と20年間姉妹都市提携をしているオーストラリアのサザランド市が、ラグビーというスポーツを通じて地域での交流の機会を増やして行こう!という活動のようです。
ちなみに、元日本代表のヘッドコーチを務めるエディージョーンズもオーストラリア出身です。
でも、ストリートラグビーって何するの?って思いますよね。
ラグビーといっても、体をぶつけ合うというような事はしません。
小さな芝生の上で、3人対3人で鬼ごっこをするような感じです。実際に試合の映像を見て頂けると分かり易いかと思います。
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皆さん楽しそうにラグビーをやっていますよね。このストリートラグビーの企画には、どうやらエディージョーンズ氏も携わっているようです。
ルールとしてはストリートバスケを思わせるようなゲーム運びとなっております。
@相手陣地のインゴールにトライをすると得点が入ります。3点で勝利です。
Aスタートとするゾーン、トライするゾーンが決まっており、両チームとも常に攻める方向は同じです。通常のラグビーのように、敵陣・自陣という考え方はありません。
Bボールを持っているプレーヤーが相手にタッチされると、その場でストップし見方のプレーヤーにパスしなければいけません。3回タッチされると攻守交代です。
Cパスは横か後ろだけです。そして、「ボールを落さない」「サイドラインから出ない」 これが出来なければ相手ボールになります。
2019年にはラグビーW杯のアジア開催として日本で行われ、7人制ラグビーも2016年から五輪で始まりました。
このような地域活動が更に活発化していけば、ラグビーというスポーツが、日本でもメジャーになる時代が近い将来に来そうですね。