ラグビーのルールは簡単だった!

ラグビーのポジション

このページでは15人のポジションの役割を簡単に説明いたします。FW(フォワード)とBK(バックス)の中でもポジションは分かれており、体格やスキルによってポジションが異なります。

 


出典:http://www.wasedaclub.com/blog_detail/id=221/

 

FW(フォワード)

背番号は1番から8番までです。スクラムやラインアウトを行います。

 

1番と3番:プロップ

スクラムの最前列の両端から相手チームを直接押し、パワーと職人技でスクラムを支配します。この1番と3番が弱いとスクラムは押されてしまいます。スクラムが押されるという事は、組む度に相手ボールになってしまうのです。

 

プライベートではイジられキャラが多く飲み会での一発芸はマストです。芸能人だと、クロちゃんや石ちゃん(石塚)のようなタイプが多いです。

 

2番:フッカー

プロップの間に入り、スクラムの舵を取ります。当たって、走れて、パスも出来るオールグランダーです。チームをマネージメントする重要なボジションでありキャプテンが多いポジションです。

 

どちらかと言えば、真面目なキャラクターが多いです。

 

4番、5番:ロック

取り合えず身長が高くデカい。ボールの空中戦は、この人たちに任せておきましょう。スクラムでは、プロップのお尻に肩をつけ、、力を合わせ相手を押し崩します。

 

ラインアウトでは華麗なキャッチでボールを確保します。

 

 

6番、7番:フランカー

近代ラグビーの花形ポジションです。。攻守に活躍する身体能力を持ち、タックルにおいては、超一流。常に味方の前に立ち、わが先にとタックルをズバズバ決めるポジションです。高性能のハンター眼が狙った相手は逃しません。。

 

センスある余興で笑いを取るのも一流なプレイヤーが多く存在します。

 

8番:ナンバーエイト

チームで1番当たりが強い人材が、このポジションを務めます。ナンバーエイトがボールを持てば会場が沸きます。

 

 

BK(バックス)

背番号は9番から15番までです。

 

 

9番:スクラムハーフ

密集から出てきたボールをさばくポジションです。FW(フォワード)やBK(バックス)にパスを回す他、自分でボールを持って前に突き進む事もあります。また、。パスの正確さ1つで攻撃のタイミングが大きくズレてしまうた、パスが下手だと試合に出れません。

 

 

10番:スタンドオフ

サッカーで言うと、司令塔と呼ばれるポジションです。サインを出しゲームを組み立てます。スクラムハーフからボールをはじめに受け取るポジションで、BK(バックス)のアタック(攻撃)はこの人が組み立てます。

 

 

プライド高き戦士が多いです。。 飲み会で、芸をする人は少ないです。

 

 

11番、14番:ウイング

トライゲッターと呼ばれ、速い!強い!が売りのポジション。ポジショニングはグランドの端が多いため、相手との1対1が多くトライを多く取れるポジションです。

 

 

ただ、1体1が多いためディフェンスが下手だとすぐにバレてしまいます。

 

 

バックスの両端にいるウイングについてさらに詳しく>>

 

 

12番、13番:センター

華麗なパススキルと、FW(フォワード)並み、又はそれ以上の縦突破のスピードと強さを持っています。また、フランカーと匹敵するほどでタックルスキルも高いポジションです。

 

 

試合会場で、ジャージを着て応援しているファンの背番号が13番だったら、「この人ラグビー通だな。。」と思ってしまいます。

 

15番:フルバック


最後尾にポジションを取り後ろからバックラインに指示を出します。バックスラインの最後の要で、スタンドオフと同じくキックが上手いのでゴールキックも狙います。


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