8
チームの大黒柱No.8のポジションについてもう少し詳しく説明致します。
出典:ウィキペディア
No.8はスクラムの最後尾からフォワードの士気を高める大黒柱的な存在です。
その為か、キャプテンを務めるチームも多いです。
歴代の日本代表を見てみましょう。
2015年シーズンの日本代表もそうですね。キャプテンを務めるのはNo.8のリーチマイケル選手です。
出典:https://www.toshiba.co.jp/sports/
1988年10月7日生まれ(25歳)
札幌山の手高校−東海大学−東芝
ポジション:ナンバーエイト 189cm/108kg
他には、箕内拓郎選手
出典:https://www.toshiba.co.jp/sports/
関東学院大学、NECでキャプテンを務め優勝請負人と称されたヒットメーカーです。
日本人離れした体格とガッツで日本代表でも大活役しました。
日本代表では48キャップ
トップリーグ通算100試合出場を達成!
チームで一番強いのがNo.8と言っても過言ではないでしょう。
No.8は強くなければいけません。
サインプレーが上手くいくかどうかもNo.8の強さとスキルで変わってきます。空いたディフェンスの穴を埋めることが出来るのもNo.8の運動量が鍵を握ります。
また、このポジションは全ポジションの中でも、一番自由にグランドを動き回れるポジションでもあります。
というのも、プロップの選手がウイングの外、つまり一番端っこにいると、「何サボってんの?」なんて言う人も出てくるでしょう。
しかしNo.8はポジションがらどこにいても不自然ではありません。
どんな所にも顔を出し、どんな所でもタックルに行く自由人なのです。