ジョージ・スミス(AUS)
出典:日刊スポーツ
最強のボールハンター
ブランビーズ時代に2度のスーパーラグビー優勝に貢献しオーストラリア年間最優秀選手賞に輝くこと2回。
サントリーではトップリーグ2連覇を遂げ、3季連続でベストフィフティーンに選ばれたジョージ・スミス選手
エディー・ジョ―ンズ監督にも評価されオーストラリア代表の試合を111キャップ持っている正に名選手。
日本のラグビーシーンにおいて、フランカーが花形ポジションとして若い世代に人気のポジションとなったのも、この人の活躍が1つの要因でしょう。日本中のフランカーが彼のプレーを勉強したわけですから。
特に、タックルしながらボールに絡み、立ち上がったと同時にジャッカルをしてボールを奪い取るプレーは、誰にも真似出来ないでょう。
ジャッカルキングと称される、ウェールズ代表のサム・ウォーバートンでも中々見れません。
オールブラックとの試合でも、オールブラックスがボールを奪われるとすぐに「ジョージ・スミス!」と解説も実況も声を荒げていました。
若い時から、他の大物選手に当たり負けしないフィジカルの強さは代表を引退した後も、日本のトップリーグでもファンを魅了してくれました。
いつまでもフランカーのお手本となるレジェンドプレイヤーとなる事間違いなしです。
↓ジョージ・スミス