帝京大がNECを撃破

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帝京大がNECを撃破

2015年2月8日(日)天気:雨
ラグビーの聖地、秩父の宮球技場で歓喜の雄叫びが響き渡りました。赤いジャージを纏った15人の戦士が、高らかと両手を天に突き上げました。

 

 

トップリーグの強豪であるNECに勝利したのです。

 

 

大学生がトップリーグのチームをを破るのは、実に9年ぶり。2006年に清宮監督(現ヤマハ)率いる早稲田大学がトヨタ自動車を破って以来です。

 

 

この時のトヨタ自動車には、ティアティアやトロイフラベルと言った、超神様レベルのプレーヤーがいたのにも関わらず早稲田大学が勝利したのです。この時は、実に18年ぶりの快挙でした。

 

 

そして、今回は9年ぶり。。。次は、もっと早いかもしれませんね。NECの選手が逆転しようと必死に走り回った後半をご覧ください。↓

 

 

帝京大学の強さは本物です。大学選手権は前人未到の6連覇(2015年時点)

 

 

そして、トップリーグを撃破!

 

いつまで、この強さは続くのでしょうか?

 

 

帝京大学は何故ここまで強いのか?というような質問をラグビーをあまり知らない方々からよく耳にしますが、ラグビーを知っている人間からしても、何故、ここまで強いチームを作る事が出来るのか?とかんげてしまいます。

 

 

帝京大学が強くなった理由として、どうやらソフト面でもハード面でも環境が変わった事で、大学ラグビー界の中でも敵なしのチームが出来上がったらしいのです。

 

 

やはり、トレナーや栄養士によるアドバイスが素晴らしいのでしょう。摂取出来る栄養にしかり、補給出来るタイミングにしかり、全てが確立されているように見て取れます。

 

 

社会人に負けず劣らずの体は、大学側の協力なバックアップあっての事でしょう。

 

 

自ずと、選手1人1人の意識の高さも、他のチームよりも遥か上を行っているかもしれません。

 

 

監督は岩出監督ですが、岩出監督が就任したからいきなり強くなった訳ではありません。昔から、指導している監督ですし対抗戦で中々勝てない時代も経験しております。

 

 

では何故、6連覇(2015年時点)を成し遂げるかもしれない絶対王者に成長させる事が出来たのでしょうか?

 

 

1つ、こんな話があります。これは、帝京大学が強くなりだす数年前のことですが岩出監督が選手に対し、アンケートを取ったという話があります。

 

 

そのアンケートは、練習に対しての不満や監督に対しての不満、中には禁煙に対しての不満など回答出来る内容となっていたようです。そして、このアンケートを取った数年後には大学王者に君臨するようになりました。

 

 

また、食事面やフィジカル面やコーチング力など色々と気になる点はございますが、1番気になるのは練習量と休息時間です。

 

 

学生という事であれば、午前中に学校へ行き、午後から練習というのが基本かと思いますが、どうでしょう。

 

 

これほどまで他の追随を許さない強いチームに仕上げるには朝から晩までラグビー漬けのような気がします。

 

 

体育会とは言え、授業へきちんと出席し単位を取る必要があります。関関同立はもちろんのこと、6大学でも単位を取るには授業に出席しテストでもある程度の点数を取る必要があります。

 

 

単位に厳しい大学と言えば「法政大学」でしょうか。強かった時代でも、ラグビー部だからといってひいきされる事はありません。

 

 

もちろん、ラグビー部員の中にも単位が取得出来ずに卒業出来なかった部員は沢山います。

 

 

しかも、法政大学の場合、試合に出場出来るのは入部から原則4年間ですので、卒業出来なくでラグビー部に残っても、試合に出場出来ないのです。

 

 

なので、トップリーグ入りが決まっているにも関わらず卒業出来なかった選手は、練習生として社会人に混ざり練習し大学に通わないといけないのです。

 

 

「ラグビー推薦だから、ラグビーだけやってれば良い」と言う訳ではないのです。

 

 

帝京大学も法政大学のように文武両道という環境化でラグビーと向きあっているのでしょうか?もし、きちんと授業に出てラグビーの練習をしてあの6連覇という前人未到の数字を作り上げたのであれば全大学が真似すべき大学です。


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