ラグビーのルールは簡単だった!

ラグビーにおけるドーピング違反と試合復帰

ラグビーにおいても、オリンピックのような薬物検査が行われます。リポビタンDなどの栄養補助食品も違反として処分される可能性があるので注意が必要です。

 

ラグビー協会も「アンチ ドーピング宣言」をしており。スポーツ競技における公平性を保つうえで重要な宣言となるでしょう。

(公財)日本ラグビーフットボール協会は、健全なラグビー競技の普及、発展のため、JADA[(公財)日本アンチ・ドーピング機構]と協力して、積極的にアンチ・ドーピング活動を推進します。

 

 

日本では、そこまでニュースにならないでほとんどの人が知らないと思いますが、実は制裁を受けている選手もいるのです。日本ラグビー協会のホームページには下記のような掲載がございます。

 

もう1つ、ドーピングについて珍事件とも言える事件があったのをご存じでしょうか?

 

髭増毛剤による薬物反応

2011年の8月に下記のニュースが流れたのは覚えてますか?

 

日本ラグビー協会は10日、国際ラグビーボード(IRB)がドーピング検査に陽性反応を示した元日本代表SO山中亮平(23)に科した2年間の資格停止処分を受け入れたと発表した。

 

期間は今年4月28日から13年4月27日まで。4月にトップリーグ神戸製鋼入りした山中は9日付で退部し、退社はせず社業に専念しながら復帰を目指す。

 

 

髭を生やしてワイルドに見せるために、ヒゲの育毛剤を使用したのが原因でしたが本当に可哀想な事件でしたね。

 

ラグビー部に復帰したのは2013年でしたが、さすがに、初年度から活躍出来るほどトップリーグは甘くないだろうと、2014年が注目の年でした。

 

 

神戸製鋼には、森田選手や正面選手など他にもスタンドをこなせる素晴らしい選手がいるため、復帰してもスタンドで試合に出るのは難しいだろうという声もありましたが、いやいや、そんな事は全く心配いりませんでした。

 


出典:スポーツナビ

 

セカンドチャレンジのパナソニック戦はフル出場試合は惜しくも27-29と2点差で敗れはしましたが見ていて面白いゲームメイクをしてくれました。

 

その後の試合もスタンドとしてスタメン出場をしトップリーグベスト4に貢献致しました。

 

以前下記のような質問をヤフー知恵袋に投稿された方がいますが、
⇒答え:使えます。

 

山中亮平が神戸製鋼に復帰するみたいですけど使えると思いますか?。 - Yahoo!知恵袋

 

さらに、2017年のスーパーラグビーではサンウルブズのメンバーとして、世界のトップレベルと戦っています。


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