ラグビーのゴールポストの形
その形の通り、Hポールと呼ばれます。
ラグビーの得点の形として以下があります。
@トライ:敵陣のインゴールにボールをつける⇒5点
Aコンバージョンキック:トライ後にキックを蹴ります。⇒Hポールの上部を通り抜ければ2点追加
Bペナルティーゴール:相手がペナルティーを犯した際に選択出来ます。⇒Hポールの上部を通り抜ければ3点(反則を受けた時のみ選択可)
Cドロップゴール:一度地面にワンバウンドさせてゴールを狙います。⇒Hポールの上部を通り抜ければ3点(いつでも狙ってよし!)
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つまり、トライ以外にゴールキックの得点を確認するには、Hポールみたいな形をしていないと確認しにくい訳ですね。これはアメフトも同じです。
またラグビーの場合、当初はキックの得点のみでした。トライというのは、ゴールキックへの挑戦権であって点数にはならなかったようです。
しかし、ディフェンスが組織化され、トライが取りにくくなり、トライの貴重性がアップしトライの得点がルール化されたと考えられます。。